Loving Angels -NADIA-

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Infomation

セッションの具体例

"セッションとはどういう形で行われるのですか?"というご質問にお答えするために、具体的なセッションの様子をいくつか再現してみました。

こちらに挙げさせていただいた例の他にも、様々な内容でのセッションを行っております。お一人お一人全く違っていると言っても過言ではありませんが、少しでもご参考になればと思います。

尚、参考にさせていただいたセッション例のクライアント様には、内容を公開するにあたって全てご了解を頂いております。(イニシャル等は個人を特定するものではありません。)また、これはセッションの一部をわかりやすく再現し、イメージをつかんでいただくためにご紹介しておりますので、実際のセッションとは若干異なる場合がございます。ご了承ください。

☆ 注→以下会話文中のCは千鶴

Aさま 50代女性
突然亡くなったご主人さまとコンタクトが取りたいというご希望
スピリチュアル系のセッションは全くの初めて

C「亡くなったご主人さまとお話がなさりたいということですね。」

A「はいそうです。でも今、私はとても緊張しています。主人は来てくれるのでしょうか?」

C「ご心配はいりません。そして緊張することもないよ、とご主人もあなたの横で微笑みながら話してくれていますよ。とても落ち着いたご様子で、穏やかな印象の方ですね。笑顔も非常にリラックスしています。」

A「そうです、主人はとても穏やかで物静かな人でした。では主人は安らかに暮らしてくれているのでしょうか?」

C「はい、もちろんです。先に天国に行った家族たちとも会えたし、もう痛みも苦しみもないので楽になったよと言っています。ただ奥様に対しては自分が突然いなくなってしまったことをとても申し訳なく思っているそうです。そして今もずっとそばにいて守っていると話しています。今もこうして後ろから抱きしめてくれていますよ。」

A「主人がいつも私のそばにいるような気がしていました。それは正しかったのですね。」

C「ええ、ご安心なさってください。お二人は今でも仲のよいご夫婦のままですよ。」

Bさま 20代女性 
生きていること自体がただ辛くて仕方がなく、どうしてよいのかわからない
セッションは初めて

C「今とてもお辛いということですが、それはいつから続いているのですか?」

B「子供の頃からあったように思います。自分でも全く原因がわからず、思春期の頃からは特にひどくなりました。クラスにもなじめず、家庭でも孤立していました。」

C「自分でも特に理由がないのに、悲しくなったり、辛くなったり、ひどいと死にたくなったりしてしまうことはありませんか?」

B「それはよくあります。でも原因が自分でもよくわからないので、きっと何か過去生で悪いことをした報いなのだと思っています。」

C「あなたにはサイキックな能力が備わっていますね。特に超感覚の部分が優れていらっしゃいます。だからこそだと言えますが、人の感情を知らず知らずのうちに受けてしまっているようです。とりわけ負の部分を。特に理由がないのに辛くなるのは、あなた自身の感情ばかりではないようです。気になさっている過去生もいくつか見てみましたが、それはこのことには直接関係はないようです。むしろその敏感さがご自分を苦しめてしまっているようです。つまりあなたご自身がこういった能力があることに気が付いてなかった。でもこの能力は素晴らしいものなのでネガティブに考えることはないのですよ。せっかく良いものを持っていらっしゃるのですから、これからはちゃんとコントロールしていくことが必要でしょう。」

B「では私は今の人生を過去生で何かをしてしまったための"報い"だなどと思わなくてよいのでしょうか。この辛い感情は自分のものだと思わなくていいのでしょうか。」

C「もちろんそうです。常にあなたの感情ばかりであるとは言えません。むしろ他者から受け取ってしまっている場合が多いのです。あなたの守護天使も今、笑っていますよ。ようやく気が付いて受け入れてくれましたね。さあ、あなたが本来持っている能力をコントロールしてより良い方向へと伸ばすときが来たのです、と。」

Dさま 30代女性
仕事と恋愛について漠然と悩んでいるということ
初めてのセッション

D「仕事も恋愛もうまくいかずに悩んでいます。いつも恋愛では失敗してしまいますし、仕事も自分が本当は何をやりたいのかがわからなくなってしまっています。」

C「あなたはとても疲れていますと、守護天使が言っていますよ。この守護天使は女性でおおらかな母のようなエネルギーを感じさせます。とても心配してくれています。あなたが最近は忙しさや面倒だという気持ちから自然の中へでかけて行ったり、心から楽しいと思うことをしていないと言っています。私から拝見していても、あなたが常に緊張状態のせいか、肩、背中が凝ってカチカチになっているのがわかりますよ。」

D「そうなのです。ですから最近は出かけることもおっくうになってしまって・・・。」

C「あなたはとても責任感が強く、人から要求されることを完璧にこなそうとするあまり、自分自身の気持ちに正直になることを忘れてしまっているようですね。自分自身の気持ちで動くことよりも、望まれることを優先してきたからですね。でも、もうそろそろ自分を大切にしてみることを始められたらいかがでしょう。今度は他人ではなくて、自分自身の要求に正直になる番です。それにはリラックスして楽しむことが大切ですよ。」

D「はい、そうですね。では恋愛がうまくいかないのはなぜでしょうか。」

C「あなたが心を開くことが少ないせいだと思います。ハートチャクラがきちんと機能していないようです。汚れてしまっていますし、適切な速度で回転もしていないですね。それというのも過去の恋愛の傷をまだ抱えてしまっているからですね。そのせいか天使もあなたは考え過ぎると言っています。取り越し苦労が多いようですね。こちらも力を抜いてみたらどうでしょうか。もう過去の思いは手放す時がきたのではないでしょうか。」

D「では、心を癒すような出会いはありますか?」

C「もちろんありますよ。大丈夫です。とても知的な細面の男性とめぐり逢う可能性がありますよ。その出会いのためにも、あと少しだけ自分に優しくし癒してあげてほしいと天使も言っています。どのようにしてその出会いのための準備をすればいいかを、これからお話していきましょうね。」

Eさま 30代女性
今回は特に質問はないのだが、守護天使や亡くなった人、ガイドからのメッセージが聞きたいというご希望。 セッション(電話)は3回目

E「今回は私の方から具体的に質問して答えてもらうという形ではなくて、守護天使や、そのほかメッセージがある方がいれば、その言葉を聞きたいのですが・・・」

C「もちろん、それで大丈夫ですよ。Eさまがそのような気持ちになられたのは、天使の後押しがあったようですね。事実、守護天使たちが、あなたはとてもよくやっているのでこの調子で進んで欲しいと言っています。とても喜んでいるのがわかります。そのことを伝えたかったようです。それから最近、Eさまは自然にも頻繁に触れるようにしているご様子ですね。前には感じられなかった妖精のエネルギーもあります。彼女はとてもキラキラしていて、あなたが花や草や木と共にいることを一緒に喜んでいて、そういったときはあなたの周りで踊っていますよ。」

E「それはとても嬉しいです。以前は気にも留めなかった妖精の形のものが、最近は気になり始めて集めたりしています。自然の中にも出かけていくようにしていて、最初は少し面倒に感じていたのですが、最近はとても楽しいのです。妖精が側にいてくれるなんて、本当に素敵ですね!」

C「Eさまが喜んでいるときは、守護天使や妖精たちも同じように喜びに溢れているのです。そして、今回はこのまま楽しんでほしいということを強く伝えたかったようですね。何回かのセッションの後で守護天使に語りかけていただくようになったことも天使たちの喜びになっているようです。素晴らしいですね。」

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